消毒をする理由

こんばんは、たつです。

今回は果樹や野菜などの食べ物になぜ消毒をするかです。

世の中では、消毒をあまりしていない食べ物の方が良いという方もたくさんいるかと思います。
無農薬野菜などが代表例ですね！
しかし、栽培する側になってみると、見え方が少し変わってきます。
見た目を気にして買う方が多いスーパーなどでは、無農薬の物を売るのはほぼ無理です。
農薬を使って消毒をしないと、果物も野菜も病気になったり、虫に食べられてしまい、
販売出来る商品をとることが出来なくなってしまうからです。

消毒は収穫何日前までなら使っても良いという、明確な日にちがあります。
なので、食べても問題の無い状態で収穫をしているので、
無農薬よりも、ちゃんと消毒している物の方が私は良いと思います。

果物の収穫は、虫との戦いになる場合があり、消毒をしなかった場合一つもとることが出来なくなる場合があります。
また、病気にかかってしまって広がった場合も同じく、収穫してもほぼ捨てるだけになってしまいます。
人は病院に行くことが出来ますが、果物や野菜は病院に行くことが出来ないため、予防することが大切になります。

安全にご飯などを食べるには、消毒は重要な物なので、しっかり皆さんに提供していくために必要な作業です。

次回は、私が作っている果物です。