桃の病気

こんばんは、たつです。

どんな物にも病気はありますが、桃にもやっかいな病気があります!
「せん孔細菌病」
この病気は桃の表面に黒い点々が無数に出てきて、見た目が最悪になります・・・
皮を剥いてしまえば美味しく食べられます(^_^) 
しかし、見た目が悪くなってしまうので、売ることが出来ず、
加工のネクターになってしまうことが多いです!
この病気は枝や葉っぱにつき、そこから雨の水と風で広がります!
予防のためには消毒をしますが、
一番効果があるのは、病気にかかった枝を切ることです!

病気の枝を見つけるのはなかなか難しいですが、
特徴があり、黒くなっている枝を切ることで、
病気の広がりを押さえることが出来ます(^_^)

次にやっかいなのが、「灰星病」です!
この病気は桃がかびてくる病気で、かびている部分が他の桃にあたっていたりすると、
そこからどんどん広がるため、気がつかずに発送してしまうと、
着いた時には段ボールの中がカビだらけになっていることもあるそうです(-_-;)
この病気は消毒をしっかりしていれば殆ど防げるのですが、
消毒の時に葉っぱが多かったり、枝が多すぎる、風が強かったりすると、
かからない場所が出来てしまい、そこから広がるようです(-_-;)

このようにやっかいな病気と闘いながら栽培をしているのが、
移住してきてよく見えるようになったので、
私もしっかりと予防をしながら農ライフを楽しんでいこうと思います!

次回は桃の堅さです!

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