こんばんは、たつです。
現代の農業は昔と比べると、
性能が良い機械が増えているので、時間効率はかなり良くなってきていて、
身体も楽になってきていると思います(^_^)
しかし、機械が増えても機械では出来ない作業などがある作物は、
人の手と経験が大切になってきます!
最近はスマート農業という、機械に頼る栽培が増えてきていますが、
私の作っている桃では使える場面が殆どありません(^^;)
田んぼだったりイチゴに関しては機械を使って収穫することも出来ますね(^_^)
桃では機械に頼るのは草刈りと消毒がだいたいで、
剪定ばさみも電動の物は使いますが、
人の手を借りずに機械だけで出来るのは、
草刈りのみです(^_^)
家庭用のルンバのような草刈り機が自動で刈ってくれるのですが、
木の根元まで刈ってくれるようなので家でもそのうち使ってみたいと思っています(^_^)
人の手がたくさんかかる桃ですが、
効率よくする方法を考えながら栽培しないと大変なことになります!
覚えたことを実践しているだけだと、
こんなはずでは・・・と言うことが多く発生します。
それは、自分がかけられる手の数と先輩がかける手の数が、
圧倒的に違うからです(^^;)
ではどのようにすれば良いかですが、
剪定の時から準備が始まり、
蕾を落とす作業が桃栽培の5割を占めているので、
剪定でしっかり枝を切ることによって、
蕾の数を減らすことをうまくやることが出来れば、
手間がかなり減るので、他の作業をする時間も自然と出てきて、
効率よく作業がしやすくなります!
蕾落としを早い時期からやっても、
災害などで大打撃を受けることがあるので、
剪定である程度制限をかけて蕾落としをするのがベストだと私は思いました!
人の手がかかる分人数の差が出てきてしまうので、
桃の栽培は技術と知識が効率化にも繋がる農業です。
作業を一通り覚えたら早めの準備をする事で、
さらに効率が良くなりますね(^^)
次回は桃の産地の違いについてです(^_^)
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