桃の実を落とす理由

こんばんは、たつです。

3月ぐらいから始まる桃の摘蕾(蕾落とし)ですが、
落とす量はとても多く、20,000個あるとしたら4,000個ぐらいまで、
しっかりと落とす作業になります(^_^)

この作業を行うことによって、大きくて美味しい桃が実りやすくなります(^_^)
落とさない場合はとても小さい実がたくさんなり、
味もいまいちだったりします。

摘蕾をする事により、桃どうしがぶつかるのを防いだり、
栄養がしっかりと一つ一つの実に行くようにしています(^_^)

この作業が遅れると、農協への出荷も難しくなるし、
道の駅などにも出せない大きさの桃になります。

収穫までずっと実を落とす作業が続きますが、
残しておいても落ちてしまう実などもあるので、
後半はそういった成長しない実を落とす作業になります(^_^)

なので、摘蕾と摘果作業は、
・一つ一つの実を大きくするために行う
・桃にキズがつかないようにするために行う
・樹への負担を減らすために行う

上記のような目的があります(^_^)

地味な作業で寒いですが大切な作業ですね(^_^)
私も枝を燃やし終わったら参戦するので、
早く参加できるように頑張ります(^_^)

次回は私が捨てたいものです(笑)

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